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2017-10

ちょっとまじめな話 - 2015.08.15 Sat

「日本のいちばん長い日」観てきました。
この原本は半藤一利さんというノンフィクション作家が書いています。
数年前、私はこの本を読み、今回映画化されるということで再度読み返そうと思い家の中を本を探しましたが見つからず、結局2冊目を買って読みました。
半藤さんは私の父と同じ年に生まれている方で、昭和史に関しては何冊も本を書かれております。
上下巻からなる「昭和史」という本は、日本の近代史を手っ取り早く勉強したい方にはもってこいです。
私がそうでした。そうだったんだ、あの戦争!と。
右寄りでもない左寄りでもない、偏りのない内容で私のようなものでも大変わかりやすい文章で、でも当時の軍部の愚かさをきちんと批判している本でした。
映画は、原作に忠実に描かれており、それぞれの俳優さんの魅力が大変見応えのある作品だと思いました。
特に鈴木貫太郎総理を演じた山崎努さんが素晴らしく素敵でした。
半藤さんは「始めるのは簡単、一発の銃弾から始められる。どう終結するのか、終わることの方がよほど難しいのが戦争」だと書いていました。

今は戦後70年が続いていますが、ずーっと戦後であってほしいと心から願います。
戦後70年特集の番組で「戦争は国民を騙すことから始まる。秘密保護法がまさにそれ。大事なことを国民に知らせない。報道統制にもつながる。今は戦争開始前夜かもしれない。戦争は加害者も被害者も犠牲者。」と話していた元新聞記者の方がいました。
なんだか不穏な空気を感じている人は増えているのではないでしょうか。
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こうやって、のんびりとペットや料理のブログを書いていられるのも、今は平和であるからです。
あたりまえだけど…。
この日常に感謝しないといけませんね。
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◯…◯…◯…◯…◯…◯…◯…◯…◯…◯…◯…◯

映画に行く前に、ペット霊園にお墓参りしてきました。
パヘにとっては、新盆です。
ちょっとおバカちゃんなパヘは、新盆でお家に帰って来ても、
お盆が終わってお花畑に帰る道を間違えるかも知れないので、
シュークリームをお供えしてきましたよ。
ちゃんと、みんなと一緒にミドの所へ帰るんだよ。
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● COMMENT ●

半藤さんは某誌編集長をされていたころから、心酔していました。
この映画も観たいと思っていたのですが、戦争ものは映画もドラマも苦手なんです。
苦手な理由は、書ききれないくらいいろいろあるのですが、一言でいうと何も知らされていない国民や特に弱者が犠牲にならなければならないということでしょうか。
不穏な空気はヒシヒシと感じていて、首相が言っていることは詭弁だと思っています。
政府と国民の間に誤解や隔たりがあるなんて、国民の代表がよく言えたもんだと呆れるわ。
すみません、こういう話になると止まらなくなるんですよ。
首相の暴走以上に私の暴走をゴロちゃんに止めてもらわないと…(^^ゞ
へパちゃんも帰ってきていますね。
お空に帰るときは、もう仲良しになったお友達がたくさんいて、いっしょに連れていってくれますよ。

お花とシュークリーム、たれくりたんさんの気持ちが伝わってきました。
パヘちゃん、みんなと一緒だから大丈夫だよね。

戦争は嫌だ。
自分の生活を守るためでも。
みんなで持っているものを均等に分けて仲良く暮らすことができればいいのにね。
子供の時、スイスは中立でいい国だと思っていたら、それは強力な軍備があるから可能なのだと知り…すごくがっかりしました。「すごくいい国だから手が出せない」んじゃなくて、「すごい怖い国だから手が出せない」なら意味がないって。
軍備に使うお金をほかの目的に使うことができたら…
ジョンレノンのイマジンのような世界、人間には無理なんでしょうか?
ゴロちゃんに私の暴走も止めてもらうようですね。


不穏な空気、こんなにいろいろな方たちが声を上げているのに
ここまで築いてきた日本の信用がなくなって来て
テロの標的になりやすくなってるって聞くのに
怖いですね。
届かない声・突き進める力・何を選んでいるんだろう・・・。

Re: きらちろママさんへ

私も、戦争映画が好きなわけではありませんが、半藤さん原作なので作品として興味があり行ってきました。
どうも、戦争映画は考え方が偏っている作品が多く特攻隊をとてもかっこよく憧れるように描いてみたりする、戦争賛美の作品なんかだとガッカリでムカムカきます。
首相が「我が国が自衛隊を出したとしても、後方支援で補給や給油などの安全な任務」とか言いますが、いざ戦地になったら安全な所や危険がない任務なんてあるのでしょうか。
旧日本軍が食料や水や武器弾薬の補給を絶たれ、次々と死体の山ができていった史実を見れば、補給を絶つことは戦闘の常套手段ですから一番先に狙われるのは、わかりきっているはずです。
どうしても新しく安保法案を通したいなら、首相自らが先頭に立って陣頭指揮を執って行くという事項をプラスしてほしいものです、是非。

Re: とら母さんへ

一応、お盆だったのでうちの子たちのお墓にもお参りしてきました。
もう満杯になるほど、たくさんの子たちが入っています。
きっと、シュークリームを見てパヘも「あ、ここからが帰り道なんだ」ってわかってくれるでしょう。

私が「戦争は絶対にダメなことなんだ」と強く思ったのは小学1年生の頃だったと記憶しています。
図書室で「かわいそうな象」を読んで号泣しました。
戦争は人間だけじゃなく、こんなに罪のない生き物たちまでもこんなに残酷な方法で殺してしまうという事を知って、学校からの帰り道も涙が滝のように溢れてきたの覚えています。この号泣は、フランダースの犬の比ではありませんでした。
人々の心が荒れすさんでいる空気を感じるこの頃。
なんとか心穏やかに平和が続くように願うばかりですね。

Re: にゃいははさんへ

やはり、皆さん不穏な空気を感じ取っているのですね。
特に戦争体験者の方々は「あの頃の空気に似ている」とおっしゃいますよね。
私たちはあの頃の空気を知らないけれど、少しずつ良くない方向へ誘導されているような気がします。
カエルは、いきなり熱湯に入れるとびっくりして飛び上がるけれど、水からゆっくり煮るとかなり高い温度まで気付かないそうです。だから少しずつ国民は騙されているのだと思うんです。
防衛庁が防衛省になり、秘密保護法が出来、違憲なのに安保法案を通そうとし、最終的には9条も変えたいのではないでしょうか。


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